公募推薦

来月からは公募推薦の出願がスタートします。その公募推薦はメリットもデメリットもあるのでその点を考慮して出願を判断して欲しいです。

私が思うメリットは、一つ合格すると自信がつきそれからうなぎ登りに成績が上がるパターンです。また、第一志望の入試がある期間、第二志望以下の事を気にせず、本命対策だけに集中できる事もプラスに働くでしょう。

ではデメリットは?公募推薦対策をしている期間は第一志望対策はストップしてしまう事です。どれくらいの期間ロスしてでも受験するかをしっかり計画をたてるべきでしょう。この第一志望対策を公募推薦でロスする期間を作ってでも合格できたらいいですが、全て不合格になるとかなり悪い状況になります。自信を失う上、再度第一志望以外の対策をする期間を作る必要が出てくるからです。公募推薦の出願は安易に考える方も多く、関関同立目指す人なら公募では産近甲龍くらいはという発想で出願する人は割と返り討ちに合うケースがあるので、公募推薦からもどういう意図で出願するかを考える事が大事だと思って欲しいです。

 

試験慣れ、みんなが受験するからという理由の公募受験は意味がないのでしない方がいいでしょう。